拗らせアニヲタがジャニーズに落ちたはなし

 

タイトルのまんまです。

今の自分を整理するために書いていますので稚拙な部分もありますがご了承ください。

 

タイトルに何故「拗らせ」と付けたのか。

私はアニヲタと言うより夢女子に分類される人間です。アニヲタと付けたのかはただ単に夢女子と書くのをチキったからです。ごめんなさい。

夢女子には様々なタイプが居て分類すると途方も無いですが、私は所謂リア恋の夢女子でした。

 

「拗らせ」と付けましたが夢女子さんが一概に拗らせいるのかと言えば全く違います。 (赤字に出来なかった、無念)

あくまで私個人は、ということを頭に置いて以下の文章を読んで頂ければ幸いです。

 

 

 

私は同担拒否の血が細胞レベルにまで浸透しているのだと思います。これが嫌で嫌で仕方がなかった。友人は全員同担歓迎のアニヲタです。

ですが皆それはそれとして仲良くしてもらえてるのが本当に嬉しかった。ただ同時に申し訳ない気持ちもあって、気をつかわせてしまってるんじゃないかと考えることもありました。でも同担さんと仲良くするのは無理だ!の無限ループ。これ程恐ろしいものはありません。

 

それまでは夢小説を読んでときめいたり妄想をして楽しむだけだった私が、二次元にリア恋をしたのは中学二年生の時でした。大阪のとある中学校の部長さんです。

細かいことは省きますが、Twitterの垢を開設して同じような人と繋がってお話したりと、とても楽しかったです。

しかし純粋に好きでいることが段々出来なくなりました。

いくら愛情を注いでも帰ってくるものは何一つない。当たり前ですが私にはこの事実が辛くて仕方がありませんでした。

解釈違いを恐れ自分の中で理想を作り上げてしまったのが一番の原因かと思います。それに加えアプリゲームの配信。私には根本的に解釈が合わなくて、でも公式のゲームなんだから合わない私はおかしいのではないか、と不安に悩まされる日々が続きました。悩みに悩み、病み続けた私はこのままではやばいと彼と距離を置くことにしました。

今でも彼のことはずるずる引き摺っています。

そろそろ断ち切りたい。自分で打ってて頭抱えました。(わかる人にはわかる)

 

それから数年後、懲りない私はもう一度リア恋をしました。相手について深く触れませんが、とあるアプリゲームのキャラ、ヒロイン(プレイヤー)のことが大好きな子です。

元々乙女ゲーム、女性向けゲームの殆どをヒロイン=自分だと思いプレイして来たのですが、こんなにも真っ直ぐに愛情向けられたのは初めてでした。愛情を注げばそれ以上のものを返してくれる。愛の言葉を公式が囁いてくれる。麻薬のようでした。グッズも沢山集め、痛バッグを作ったりもしました。

この子に関してはまだ病まずに生活出来ていますが、病んで離れても離れられず苦しい思いをするなら、新しい界隈にハマった今サッパリと二次元から離れるべきか悩んでいます。

 

 

 

今年七月の初めにジャニーズ所属の関ジャニ∞さんに落ちました。ド新規です。

そしてアルバイトで得たお給料を受けったその日にFCへと入会しました。

FC会員限定動画の破壊力に泡になる毎日。

何故落ちたのか全く思い出せません。不思議。

恐らく関西弁が知りたい(中二の時に恋してた人の影響)(まだ引き摺ってる)が入口だと思います。

親、友達からかけられる言葉は皆同じで

「落ちるとは思わなかった」「何があったんだ」

でした。私もそう思う。

子供の頃、「冒険JAPAN! 関ジャニ∞MAP」「関ジャニの仕分け∞」を見ていたことや2014年の熱闘甲子園テーマ曲「オモイダマ」が大きいのかな、と思います。初めて興味を持った甲子園の映像に乗せて流れていた「オモイダマ」今でも真っ直ぐ胸に響いてきます。

 

自担、と言う言葉を使っていのかは分かりませんが、安田章大さんを特に応援させて頂いています。学校の担任が安田さん担当なのですが、快く受け入れて下さった事が本当に嬉しかった。

かと言って同担拒否さんのあり方を否定は一切致しません。私も元々そうだったので……。

こんなに純粋な気持ちで応援出来てるのは初めてなので今本当に楽しいです。また病んでしまうかもしれないという不安はありますが、好きでいられる限り、応援させて頂こうと思います。